宝くじがあたりました
「もし、宝くじが当たったら」なんて想像を巡らせて、わくわくしたことはありませんか?そこまで宝くじに熱心な人ではなくとも、一度くらいは想像したことがあると思います。
そんなある日、次のようなメールが届いたらどうでしょう。
『おめでとうございます!△月×日にご応募頂きました弊社キャンペーン【400万円を2名様にプレゼント】にて、ご当選されました。
お客様の当選コードは【○○】でございます。
お受取り方法でございますが、当選された2名様にそれぞれ当選コードをお渡ししております。
その当選コードをお客様間で伝え合って頂き、△月×日◇時までに、当事務局までご連絡下さいませ。
誠に勝手ながら、ご連絡頂けない場合は当選権利を無効とさせて頂きます。
それでは、こちらのURLから当選コードをお伝え下さいませ。
http://・・・』びっくりするとは思いますが、こちらのURLに進んでしまうことでしょう。
するとどうなってしまうのでしょうか。
『以下の必要事項をご記入下さいませ。
【銀行名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義人名】【連絡用のご住所・お電話番号】ご記入頂きましたら、当選コードをお持ちのお客様間にて伝え合って頂く必要がございます。
お手数ではございますが、弊社が運営する別サイトへご登録のうえ、メールにてご連絡下さいませ。
なお、こちらのサイトをご使用の際には別途料金が発生致します。
恐れ入りますが、予めご了承下さいませ。
』
ちょっと面倒ですが、400万円を手にすることに比べれば、多少のお金がなくなっても構いませんよね。
しかし実際のところはどうでしょう。
その「もう一人の当選者」と連絡をとってみると、なかなか当選コードを聞き出すことができません。
エラーが発生してメールが届かなかったり、届いたとしてもコードが間違っていたり・・・。
そうこうしている内にメールで連絡をするための料金がかさみ、事務局への連絡期限が過ぎてしまいます。
すると、残るのは別サイトの利用料金だけです。
400万円というエサに踊らされて、個人情報を渡しただけだったのです。